タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

移植・追加

新水槽立上げから1週間が経過しました。
生体や水草の移動は平日帰宅後に行っていたため、先週末は睡眠不足で爆睡のため何もできませんでした。
今週から90スリム水槽のリセット作業に入る予定なので120水槽は一休みです。
(というのも今週末来客があるため、体裁を整える必要があります)
ということで、水草の移植作業とその後の状況を…



私が唯一順調に増やすことができている水草であるアヌビアス・ナナです。
今回も移植するにあたり、古い部分はばっさりカットしてしまいましたが、枝分かれした部分で株分けをしたので株数が増えました。
元々1ポットだったので株数的には3〜4倍くらいでしょうか。
半分遊びで90スリムに使用していた枝流木に付けてみました(レイアウト的にはマイナス材料でしょうが…)。
黒ヒゲさん対策で最近耳にした髭コケを好んで食べるエビを試してみたいと思っています。
後背にはCr.ルテア、Cr.バランサエ、ミクロソリウム・ナローリーフがいます。



前景前左からCr.ペッチー、Cr.スリランカ、Cr.ルーケンス、中景左からCr.クリスパチュラ、Cr.スピラリス、後景左からCr.キリアータ、Cr.ウェンデュラータレッドです。
残っていた水上葉をすべてカットしてしまったのでだいぶ寂しくなってしまいました。
今のところペッチーとスリランカでそれぞれ1枚ずつ葉が溶けていますが、他は順調そうにも見えます。
根が張ってきた頃合を見計らって施肥したいと考えています。



今度は追加した水草を紹介します。
まずこの写真はアポノゲドン・ウルバセウス(これは店表記、一般的にはウルバケウス?)です。
一度使ってみたい水草でしたが、高さ500mmの水槽になったので初チャレンジです。
かなりスネールがついていたので格闘したのですが、かなりの葉をやっつけてしまいました(涙)。
もっと水槽高さがあった方が良さそうです。

次の写真は、タイガーロータス・レッドとエキノドルス・グリセバキです。
グリセバキについては再チャレンジになります。
前回はカワバタモロコに引っこ抜かれて徐々に弱っていきましたが、今回は下処理の段階で根をそろえて短くすることを止めたのと、底床がクリスタルオレンジから礫に変更になり粒が大きくなったものの比重が大きいので期待したいところです。
(早速抜かれてしまいましたが…)

最後はCr.ポンテデフォリアです。
妻からなぜ丸葉の水草が少ないのかという指摘を受けたのが水草追加のきっかけですが、クリプトでもチャレンジしなくてはということでポンテデフォリアを選択しました。
丸葉のクリプトは水中での育成難種が多いですが、本種は比較的容易とされているのでうまく育って欲しいです。


この後、ピグミーチェーンサジタリアも移植しました。
最近妻の指摘が鋭く、Cr.バランサエは左のほうが良いということと、水草の種類が多すぎだと言われています。
この2点はいずれ改善していきたいと思います。


水の白濁は少し良くなってきた気がします。
器具類の設置が遅れています(まだ、タイマーとCOのみです)が、とりあえずは90スリム金魚水槽の立上げを優先したいと思います。