タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

新金魚水槽立上げ

120水槽の方はCr.ペッチーに数枚の溶けが見られ、エキノドルス・グリセバキとピグミーチェーンサジタリアが数本ずつ浮いてしまった他は順調そうです。
ということで、昨夜は金魚水槽の立上げを行いました。
水槽は旧日淡水草水槽の90スリムです。


器具類も含めかなり汚れていますが本日は水槽内部に特化し、掃除の手が届かなかったガラス側面・背面と底砂の清掃を重点的に行い、金魚たちを移すまでがんばります。
旧日淡水草水槽の維持期間は1年半ほどでしたが、底床には相当の汚れが溜まっていました。
水草一番栄養ブロックやアクアフローラなどの底床肥料の残骸が目立ちます(効果が切れているかは不明)。
クリプトメインでしたので水中貧栄養、底床中はそこそこ富栄養を目指していましたが、やはり底床肥料過多かもしれません。
コケ防止のためにも新水槽では気をつけたいと思います。
一方で、底床材が砂利なので本来はまめに清掃すべきなのですが、植替えを嫌うクリプトメインのため掃除できる場所が固定されてしまうのは、水草水槽長期維持での問題点になりますね。


やはり本来であれば底床もフルリセットしなければならないのでしょうが、帰宅が夜11時過ぎで時間の制約もあるため、ガラス面コケ取りとプロホースでの底砂清掃に留めました。
具体的には底床中に残った根やモスの切れ端、肥料、ハイドロボールなどをピンセットでつまみ出し、プロホースで清掃しながら80%水を抜き、新水を注ぎました。
一瞬はかなりにごりましたが、外部フィルタを回すと多少落ち着いたので、旧金魚水槽から丸手5匹、プラケースから小赤12匹を迎い入れ終了となりました(この時点で午前4時、眠い…)。

丸手・長手の混泳ですが、大きさが違うのでいいかなと…
水草は入れる予定ですが、ピグミーチェーンサジタリア(移植)、ハイグロフィラ・ポリスペルマ(新規)、アヌビアスsp(移植)のみとし、遊泳スペース重視としたいです。

水深が浅く、横幅が広いこの水槽は意外に横見の金魚に向いている水槽なのではないかと思いますが、いかがでしょうか?


ご参考まで
[rakuten:chanet:10012342:image:small] [rakuten:chanet:10010983:image:small]  水作 プロホース 2 (45〜60cm水槽用) 関東当日便