タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

クリプト2種追加とトリミング

まずはこの2つを比べてください。


左は今年6月、右は今月の日淡水草水槽です。
この2ヶ月程、奇形化したバリスネリアや弱ったハイグロを撤去(選別して金魚水草水槽へ移植)してクリプトやシダで置き換えていきました。
もちろんバリスネリアやハイグロフィラのように成長が早くないことは分かっているのですが、今のままだと6月のときのような「ふわっと」「もわっと」とした感じにならない気がしました。
別にクリプトコリネ病のように伝染して一斉に溶けていくわけではないのですが、先端が裂けたり、穴が空いたりする葉が多く見受けられます。
昨日は帰宅途中にアクアフォレストに寄ったので相談したところ、底床の窒素分が不足しているのではないかというアドバイスをいただきました。


難しいですねぇ。肥料の使い方が今ひとつ理解できていません。
今までも底床肥料は入れていたのですが、カリウム・鉄を強化する肥料でした。
窒素なんていらないんじゃないかという固定概念もありました。
早速薦められたアクアフローラ社の底床肥料のお試しサイズを買ってみました。
今週末にでも試してみようと思います。


あと、クリプト2種(キリアータ、ルーケンス)を追加しました。
キリアータは水面を突き破って水上葉を展開するようだとガラス蓋のある日淡水草水槽では厳しいかも知れませんので、そのときはアクアテラ水槽に移すつもりです。
ルーケンスは葉長が短い種らしいのでエキノドルス・グリセバキやテネルスで失敗している流木の下でボルビティスの手前に配置しました。
根付くまでもってくれればうまくいくような気がするのですが…



これで不明、ペッチー、バランサエ、ウェンデュラータレッド、ルテア、スピラリス、スリランカ、キリアータ、ルーケンスと9種となりました。
痛んだ葉をばっさりとトリミングしたのでこれから「ふわっと」を目指して頑張ってほしいと思います。