タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ギンブナたち

最近は水の減りもあまり無く、ついついメンテナンスを延ばし気味になってしまっています。
日曜日の夜中に4時間ほどかけて3本の水槽と1本のプラケのメンテナンスをしました。



日淡水草水槽はあまり代わり映えしませんが、懲りずに植えたアルビダとクリスパチュラのクリプト2種はアルビダの1本が抜かれた程度でとけもせず順調です。


写真では点いていませんが、観葉植物と今は亡き八重山ヒルギのために追加した両サイドの照明は19〜22時の間点灯しています。
それが功を奏したのか、観葉植物たちが順調です。
水草として売られていたドラセナは自作のひな壇のハイドロボールを突破して底砂まで根を伸ばしています。
またコーヒーの木とクチナシは照明にくっついた葉が熱で焼けてしまいますが、それ以外の部分では新芽を出しています。
当初は根腐れを心配しましたが、根腐れ防止剤を使わなくてもしばらくは成長しそうです。


話を本題へ戻すと、久しぶりに魚たちの写真がボケずに撮影できました。

中心にいるのは準主役のギンブナです。
体長はちょうど10cmぐらいで我が家に来た頃よりふっくらしてフナらしい体つきになっています。
モロコたちも周囲にいますが、奥と左にいるのは現在主役のセボシタビラです。
彼らがいないとブログのタイトルを変更しないといけません。
設置環境上、水温が20℃以下に下がらないのでなかなか難しいのですが、来春に向けて体力を蓄えて繁殖にチャレンジする予定です。