上見?横見?下見?
日曜日の金魚水草水槽のメンテナンスで不本意ながらドラセナを撤去しました。
枯れはしませんでしたが、まったく成長しない上に、スポット状コケと黒髭コケがひどく、観賞に耐えられなくなりました。
水中で成長させるためにはおそらくメタハラ並みの高光量と高濃度のCO2添加が不可欠でしょうし、そもそもそこまでしても成長しないかもしれません。
枯れなければ水草として販売していいかという議論はあるかも知れませんが、少なくともきちんとした説明が必要だと思います。
昨日も書いたとおり、観葉植物として育てれば順調に成長しています。
そんな金魚水槽ですが、緑が少し寂しくなってきてしまいました。
金魚たちはすこぶる元気です。
ところで、水槽で金魚を飼う場合は金魚を横から見る「横見」で観賞することになります。
我が家の金魚たちも横見でも楽しめる琉金系やオランダ獅子頭系、福ダルマ系の金魚たちです。
一方、金魚の王様であるランチュウなどは丸鉢やトロ箱などで飼育し、「上見」で楽しむものだそうです。
我が家も当然「横見」がメインなんですが、水槽の設置場所が電話台で水槽正面が廊下の幅分しかないため、床に座り込んで見るときがあります。
「下見」とでも言うのでしょうか?
金魚の色合いは分かりづらいですが、尾鰭や胸鰭の動きは下から見ても楽しめます。