タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

東京タワー水族館

先週11月2日の金曜日、長男の希望で東京タワーへ行ってきました。
平日だったため、遠足の小学生以外には大きな団体もなく、ゆっくり見学することが可能でした。
子供たちの年齢を考えて蝋人形館(個人的には千代の富士見たかったですが…)やギネスミュージアムなどはパスしましたが、東京タワー水族館は見ることになりました。


何も予備知識もないまま来たので、「観賞魚の水族館」という文句に一時はレイアウト水槽がたくさん展示されていることに期待してしまいました。
入館料を払って中に入ると、亀と蛙の展示があり、マンション型水槽に小型熱帯魚が展示され、その後海水魚アメリカ・アフリカ・アジアと地域別展示が続いていました。
基本的には大型魚が多い印象を受けましたが、驚いたのは展示の魚が販売されていることでした(中には非売品もあり)。
はとバスツアーのルートにもなるような観光施設内の水族館で誰がアロワナやレッドテールキャットなどの大型観賞魚を買って帰るのか甚だ疑問ではありますが、鰭など傷だらけで元気の無い魚もかなりいました(大型魚はそんなものなのでしょうか?)。
最後の金魚・錦鯉のコーナーに日淡魚も多少いて、ウグイ・ニゴイ・ズナガニゴイなどが確認できました。


私は大型魚に興味がないせいか、今まで見た水族館の中では一番がっかりしたかもしれません。


追記(2007/11/07)

今回、東京タワー水族館について、今までで一番がっかりなんて書いてしまいましたが、おーしゃんぶるーのメドさんとコメントのやり取りの中で回を重ねるごとに違った見え方がしてくるかもと思いました。


メドさんのブログ「減色図鑑」の中でも東京タワー水族館の記事を書かれていますのでご紹介いたします。


http://blog.newtokyo.net/archives/2004/05/post_12.html


また、唯一撮れたまともな写真です。


レッドテールキャットって大きい(;^_^A