タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

スクリュー・バリスネリア

突然ですが、これは何でしょう?

我が家では先週あたりからたまに動きだすようになったクロスフローファンです。
今年も水の減りが早い季節がやってきましたね。
去年はきっちり26℃をキープできたので今年もこのファンには期待大です。


さて、本題に入りますが、最近スクリュー・バリスネリアの調子があまりよくありませんでした。
症状としては

  • ねじれなくなった。
  • しなやかさがなく、水面に達してもなびかず、そのままガラス蓋まで達して干からびる。
  • 葉の付け根から溶け、浮いてくる。

といった感じです。
定期的に古くなった外葉をはさみで切るようにはしていたのですが、繁茂による密集により、付け根が見えなくなってしまったことと、ロゼット型なので、付け根に砂利や汚れがたまってしまうと、付け根へのダメージが大きくなってしまいます。


というわけで、約半年ぶりに外科手術を行うことにしました。

まず、全部引き抜き洗面所へ…

こんな狭いスペースよくもこれだけの本数が植わっていたなぁと感じるほどの量です。
葉数の多いもので20枚以上も付けている大株もありましたが、そういう株はほとんどねじれが無くなってしまっていますし、付け根のダメージも相当なものです。
思い切って相当間引き(プラケース(小)1杯分)、なるべく新しい葉をのみ残すようにしました。各株の処理は半年前と同様です。

差し戻し後の全景です。
多少なびいていますが、ボリュームとしては1/3以下になりました。
これからはこまめな差し戻しを心がけたいと思います。