タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

テネルスの初ランナー

去年の夏から一度全滅を経験しながらもチャレンジし続けているエキノドルス・テネルスですが、初めてランナーが伸びているのを発見しました。


うまくいかない原因はある程度判明していて、カワバタモロコが葉を引張ったり、カマツカが根元を掘り返したために本当によく抜けたことです。
抜けて植え直すのはテネルスにとってかなりのダメージとなるため、徐々に弱り最終的に枯れてしまうという悪循環です。
カマツカはいなくなってしまいましたが、カワバタモロコはいまだメイン水槽の最大勢力であり、写真を見てもらうと判ると思いますが、新芽も齧られちゃってます。
まだ安心はできないのですが、元株が根付いたという事実がとてもうれしいです。
植え込んだ場所は流木の陰になる部分でバリスネリア・スピラリスやロタラ・マクランドラ、ロタラ・インジカなど、繁茂するには厳しい条件が沢山ですが、頑張って欲しいです。