タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

金魚水槽の水草その2

またまた、週末の日記更新が止まってしまいましたが、先週末は金魚水槽のメンテナンスをメインに実施しました。
具体的には、設置してから約3ヶ月になるエデニック・シェルトV2と水草のメンテナンスです。
エデニック・シェルトV2の濾過構造はウールマット・リング濾材・スポンジとなりますが、結果的にはウールマットを交換すれば、リング濾材とスポンジはまだまだ手入れの必要がないと感じました。
むしろ、水流低下の原因はインペラー部分の清掃不足と給排水パイプ内の汚れが原因といった感じでした。
清掃道具としては、メイン水槽用を流用したのですが、インペラー・パイプ共に清掃道具が全て大きすぎるため、サイズの小さい物を用意した方がいいかなと感じました。


次に水草ですが、東京アクアリオで貰ってきたアナカリス以外は『減りはしないが増えもせず』といった感じです。
このままじりじりと枯れていくのかと思っていたのですが、バリスネリア・スピラリスに定着の兆しが見えました。

金魚水槽では初めてのランナーです。
メイン水槽と同じ様に管理してきたつもりですが、やはり水質が異なっているのか、古い葉は一旦枯れて新しい葉が出てきた感じです。

左が現在、右が設置直後のウィローモスの写真です。
メイン水槽のウィローモスも同様なのですが、ここ1ヶ月の成長が今ひとつです。
刈り込みすぎなのか原因も今ひとつ分かりませんが、もう少し様子を見ようと思います。



ということで、金魚水槽全景です。
アナカリスが伸びすぎると、特にサラサ琉金の方が泳ぎ辛そうなので、これ以上は伸びないように管理していきたいと思います。