タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ロゼット型の水草

最近、スクリュー・バリスネリアの外側の葉がすぐ傷んでしまったり、ランナーを出して増えなくなったり、ねじれなく丸まってしまうなど、調子がいまいちそうなので、思い切って抜いて調べてみることにしました。

見えるでしょうか?葉と葉の間に砂が入り込んでいます。


そうなんです。深く植えすぎてしまっていたのが原因だったんです。


厳密に言うと、深く植えてしまったのではなく、始めは浅く植えていたのですが、だんだん深くなってしまったのです。
深くなった原因として、

  1. 今は亡きカマツカ君たちが、水槽の両端の砂を中央(ちょうどスクリュー・バリスネリアの部分)へかき集めてしまった。
  2. 私が水槽の両サイドへ更に砂を足してしまった。
  3. 更にカマツカ君たちが中央へかき集めた。
  4. 以下繰り返し

をしてしまったからだと思います。
どの位深かったかというと、

伸びたランナーの芽が出ずに根が腐ってしまうほどです。


と言うことで、

傷んだ葉を処理し、根を1cm強にカットして差し戻しました。


今までよりも間隔を詰め気味で差し戻した結果、

左隣のロタラ・インジカを含め、前がかなり広く空いたので、ピグミーチェーンサジタリアと少し存在感のある大きさの水草を植えてみたいと思います。