タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

猛暑も一息ついて

連休の間ほとんど日誌が書けませんでしたが、猛暑も一息ついたことですし、これから来る残暑に備えてこの一週間の様子をまとめておきます。
ちなみにこの一週間は夜間は家に居るものの、日中は出掛けていた為、室温は31℃を超えています。

日淡水草水槽

やはり我が家の3つの水槽の中では最も安定していたのはこの水槽でした。
とはいえ、室温が31℃を超えてしまっているので、冷却ファンは24時間フル稼働の状態でした。
リラチナやレインキーなどの有茎種はほとんど枯れてしまいました。
水草用の環境へとCOなどを整えている中、唯一手をつけていないのが照明です。
理由は環境の急変に弱いクリプトコリネを多用しているからで、どのように照明を強化していくかを今後の課題にしていきたいと思っています。
また、クリプトに次いで多く植えているシダ系もシダ病が怖い水温になってきています。
外部フィルターにより、水槽の左から右へのゆったりとした流れはあるものの、水の淀みが怖いので内部式フィルターを追加してみました。
クリプトやシダの葉の揺れ方がランダムになりました。

金魚水槽

先週から冷却ファンを追加した金魚水槽ですが、依然として外部フィルターの水流低下が早いので引き続き原因調査を続けます。
また、我が家に新入りが…


息子達の希望で仕方なく入れたのですが、上唇に溜まった空気が一気に上がるため、金魚たちにとってはストレスになるような気がします。

アクアテラリウム水槽

約2週間前に始めたレインシステムですが、今回は失敗でした。
原因は排水管として取り付けているエアチューブ内に水垢が溜まったためです。
現状は手持ちのエアストーンでエアレーションしています。
この水槽は連休中に唯一植物が増えています。


岩ヒバです。
越の誉という名前もついていましたが、これについてはまだ詳しく分かっていないです。
岩ヒバはその名の通り岩に活着する性質があるので、使い方によっては面白いレイアウトができそうですね。