タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ハンゲショウ

アクアテラリウムは以前からやってみたいと思っていましたが、最後の引き金を引いてくれたのは今月号の楽熱のアクアテラリウム製作のコーナーでした。
昨日は出張で都心に出たので帰りに新宿で途中下車し、レイアウトを製作していたアクアフォレストへ寄ってきました。


そのアクアテラリウム水槽はまだありました。
写真は撮ってこれなかったですが雑誌の状況と比べると、

  • ADAの侘び草が繁茂しており、特にアマゾンチドメグサのような水草が水面を覆い尽くす勢いだった(ちょっとトリミングしたいくらい)
  • 茶ゴケというか活性汚泥(コロニー)が凄かった(濾過には良いが…)
  • 霧発生器が付いていた(実は使ってみたかったりする)

アクアテラリウムはマメに手を入れないと維持が難しそうな気がしました。


そして店内の水草を見ていると、なんとハンゲショウが水中に植えてありました。
店員さんを捕まえて聞いてみると、高光量、強CO添加の環境なら何とかなるとのこと。
とても我が家では無理そうな話なのでした。
ところで我が家のハンゲショウはというと、


おもしろいことになっています。
ちょっと気持ち悪いくらいですが、白い粒々から根が出ています。


また、本来であれば夏のこの時期はハンゲショウの名の通り茎の上のほうの葉が白く変化するのですが、我が家は緑色のまま。
室内なので白くならないかもしれませんね。