タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ブリストル朱文金

今日も導電率の話から。
今まで日淡水槽の導電率ばかり測っていましたが、金魚水槽の導電率も測ってみました。
事前の予想では金魚水槽の導電率のほうが大きいだろうと…
結果は

日淡水槽 金魚水槽
0.464mS/cm 0.373mS/cm

でした。
水量や生体の種類や数からいって日淡水槽に分がありそうですが、今の時点で考えられる原因のひとつにCOがありそうです。
金魚水槽は24時間エアレーションのみでCOは添加していませんが、日淡水槽は照明点灯時COを添加しており、しかもいぶきエアストーンで気泡にして濾過槽のポンプに強制添加しているため、本水槽で気泡は見受けられない程度まで溶け込ませています。
今更ながら、水槽別の比較は難しそうです。
今度は時間別の比較をしてみたいと思います。

ブリストル朱文金

外部式フィルタの給排水パイプを掃除するブラシが壊れてしまったため、久しぶりに近所のショップに行ったところ、最近見かけるようになったブリストル朱文金の当歳魚がいました。
ブリストル朱文金は随分前から存在は知っており、最近になって成魚が出回り始めましたが、まだまだ手が出る額ではなく諦めておりました。
今回の当歳魚はショップの方に聞いたところ、初入荷ということでタイミングよく出会えたこともあり、早速購入してしまいました。


体長が15〜20mmくらいであるので、とりあえず別水槽を準備しました。
こんなに小さくてもちゃんと尾びれはハート型です。
無事に大きくなって欲しいものです。