タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

アルジー・ライムシュリンプ

我が家では本日年末大掃除を行いましたが、オーバーフロー水槽導入から始まった水槽関連の片付けはいまだ終わらず、皆が寝た現在も細々と片付け中です(旧金魚水槽解体中)。
そんな状態ですが、我が家に掲題の新しい仲間がやってきました。
「黒髭君を食べてくれる」かもしれないと雑誌で見たときから気になっていたのですが、ショップではなかなか見つからず諦めていたら、チャームさんでたまたま見かけたので即注文してしまいました。
茶ゴケならピットブルプレコ、スポットゴケならテレフォンカードと、何かと対処方法があるものですが、黒髭ゴケはどうしようもなく放置状態でした。
実力のほどは未知数ですが、水槽内で繁殖も可能ということで我が家に来ていただきました。


ところでこのエビさん、先住者のミナミヌマエビと比べると大きさでは結構大きいです(ヤマトとミナミの中間くらい)。
ですが、水質には少し敏感のようでプラケースでの(私としてはかなり丁寧な)水合わせ(2時間ほど)で2匹ほど☆となってしまいました。
あと、不安要素は2点ありますが、あまり気にせず、気付いた点はまたご報告します。

  • オーバーフロー水槽はエビやアカヒレグッピー稚魚などの小型種には不向き(対策不足)で濾過槽に落ちてしまう(☆にはならずに濾過槽で元気にしていますが…)
  • リセット直後で黒髭ゴケがいない(他の餌を食べているでしょうが…)

最後にタイトルとは関係ありませんが、旧金魚水槽を解体してまだ綺麗そうな水草ミナミヌマエビには新金魚水槽へ移ってもらいました。


水草とはいってもハイグロフィラ・ポリスペルマとバリスネリア・スピラリスの強健コンビですが。
実はこちらの水槽の方が完全リセットになっていないため、早めにアルジー君の出番が必要かもしれません。