タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ガサ初め

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


本来であれば、年末に行く予定であった義父のお墓参りがずれ込んでしまい本日行ってまいりました。
お墓の近くには去年の夏に初めてガサガサで成功した小川があります。
本日も車を止めて覘いてみましたが魚影が見られなかったので、すぐそばの用水路を見てみましたがやはり魚影はなし。


結局だめもとで写真の用水路の方で底の泥ごと掬ってみたらエビがたくさん獲れました。

種類の同定は本当に苦手でさっぱり分かりませんが、体長は平均30mm、最大45mmくらいです。
手元の本を見たところ、スジエビ(2008/01/07修正。理由は追記にて)ヤマトヌマエビミナミヌマエビではなさそうなので、ヌマエビかミゾレヌマエビ、もしくはヌカエビでしょうか?
現在は、ゆっくり水合わせ中ですので、いい写真が撮れたらアップします。
もし、お分かりの方がいらっしゃったらコメントいただけますでしょうか?


本年もこんな調子で続けていければと思っております。

追記(2008/01/07)

写真と名前が乗っているだけの書籍を簡単にみて日誌を書きましたが、全然違ったみたいです。


これは金魚水槽に導入した後のエビを撮影したものです。
この写真や体長が5cm程度であること、EverGreenDazedのaugust999さんにいただいたコメントや、相互リンクさせていただいている川魚とエビの家のエビに関する記事についてもう一度見直してみた結果、どうやらこのエビはスジエビのようです。
知らないことは恐ろしいというか、27匹も金魚水槽へ入れてしまいました(汗)。
一番の心配はコケ取り部隊のピットブルプレコですが、今のところ実害はないようなのでもう少し様子を見たいと思います。
完全にスジエビと断定できてはいませんが、やはり「大きさ」と明瞭ではないものの「スジ」があることが他の淡水エビにはない特徴ですので、他のエビがありえないのではないかと考えた次第です。


それにしてもうまく混泳できるだろうか…