タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

アクアテラリウムにチャレンジ

別に急いで昨日の夜にチャレンジする必要もなかったのですが、いつもの性格で待ってられず夜中に目が覚めてしまったので、途中まで少しやってみました。
実は日淡水草水槽も金魚水槽もリセットを経験していないので不慣れですが、まずは水槽の清掃です。
このクハラ製木目水槽「スリム」450は、正月以来ノーメンテで来ていたので、底床などかなり酷いことになっているかと思いましたが、意外に綺麗でした。
フィルターキープの目的で過剰なほどフィルターがついていたことと、生体が二枚貝と隔離された稚魚くらいしかいないことが原因だと思います。
代わりに我が家の3つの水槽で唯一増加していたカワコザラガイの駆除に時間がかかりました。

底面フィルター

次に今回初チャレンジの底面フィルター+分水器のセッティングです。
今回どの底面フィルターを選択するかで相当悩みました。
というのもこの水槽は縁ありでかつ奥行(外寸)で170mm、内寸で150mm強しかなく、定番のセット品であるニッソーのティポイント6iが使えないからです。
今回選択したニッソースライドベースパワーフィルターは奥行が150mmで縁あり水槽のため水槽に入れてから回転させる時に引っ掛かってセットできない可能性がありますが、なるべく大きな底面フィルターを選択したかったためこれにしました。
結果はまるでこの水槽のためにあるかのようにぴったりでした。
フリーと組み合わせて2枚構成とし、ウールマットをかぶせた状態が下の写真です。

流木の組合せ

余っている流木の組合せで陸地を作るということで、あーでもない、こーでもないと一番楽しい時間でした。



結局、流木が足りない(というか大きさが足りない)のですが、このような配置にしてみました。
黄色の矢印が水の流れです。
また、雑誌のレイアウトでたまにアクアテラリウムが出てきますが、よく滝などで動きをつけると良いなんて書いてあったのを思い出して、流木の凹みを利用して水溜りと滝を作ってみました。

流木と水を組み合わせた写真を撮るのは非常に難しいですね。
一応中央が水溜りで、手前に流れて滝として下に落ちます。
動きはあるのですが、水跳ねが凄く、ガラス面が汚れそうです。


ここで朝になってしまいました。
続きは今日以降夜起きれたらやってみます。