タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

タイバラ稚魚のその後

一時期は5匹まで増えたタイバラ稚魚たちですが、結局生き残ったのは1匹でした。
稚魚たちを食べてしまうものがいない環境で、餌も不足する事はなかったので、水面まで泳いで元気に餌を食べれていた1匹だけが生き残れたのではと考えています。
もう少し餌の与え方はやりようがあったのかなぁと思っているので、次回はもっと工夫したいと思います。
それで、唯一生き残った1匹ですが、体長こそあまり変わらず12mm位ですが、体高や厚みが増してだいぶタナゴっぽくなってきたと思います。
相変わらず写真が下手でピントが全然合いません。
奥の内部式フィルターに一度合わせてからカメラを引いて撮影したのが下の写真(右)です(もっといい方法がありそうな気が…)。
写真左がこの固体かはわかりませんが、生まれたての頃の写真です。


もう少し大きくなったらメイン水槽へ放してあげたいと思います。
ちなみにメイン水槽内ではタイバラ君たちがカラスガイへ再チャレンジ中ですが、カラスガイがあまり元気が無いのが、気になります。
カラスガイは前出のドブガイ達に比べて生息域の底床が泥土質であるため、砂利質の水槽内ではうまく動けないのかもしれません。
二枚貝&稚魚水槽では動いていたので、仕切り直しかもしれません。