タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

東京アクアリオ2008

昨年に引き続き東京アクアリオへ行ってきました。
2006年から毎年行っていますが、今年は初めて家族とともに行くことにしました。


全体的な印象として、

  • 全体の展示エリアは変わらないものの、レイアウト水槽が5割程度を占め、出展ブースが激減している。
  • 展示されたレイアウト水槽はかなりの率で白濁している。
  • レイアウトコンテスト出品数の激減(昨年までのスペースは金魚水族館になっている)

などを感じました。


私は他の展示会には参加したことがないので一概には言えませんが、他の展示会に活気があるのであれば各メーカさんやショップがアクアリオから離れてしまった(ショップはスカイアクアリウムに注力した)か、他の展示会にも活気がないのであればアクアリウムのブームが去りつつあるのかと思いました。
(おそらく前者でしょう)
ともあれ、各メーカのカタログ目当てに行った私としては肩透かしを食らった感が強く、かなりがっかりしました。
また、子供たちに楽しんでもらおうと思っていたスタンプラリーもなくなり、それぞれが飼育している金魚の餌のサンプルもキョーリンのみとなってしまいました。
あまりにこれじゃ子供たちがつまらないので、日動ブースで行われていた1回200円の福引をそれぞれさせたところ、長男が2等の金魚飼育セット、次男が3等のメダカ飼育セットをそれぞれゲットし日動の方も兄弟揃っての強運ぶりにびっくりしていました。
さらに兄弟の強運ぶりは続き、レイアウトコンテスト応募で出来る福引ではスカイアクアリウムの招待券を2枚もゲットし、昨年に引き続き無料でスカイアクアリウムを楽しめましたが、すごい人でAn aquariumの志藤さんの作品をゆっくり見て写真も撮りたかったのですが、結局それも出来ませんでした。


あと、有料の金魚博物館も見ましたが、種類的には多くなく、福ダルマなどはいませんでしたが、ブリストル朱文金の成魚が優雅に泳いでいて、我が家の2匹もうまく成長してほしいなぁとあらためて感じました。