タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

失敗・失敗…

最近の飼育に対する怠慢のツケが回ってきたらしく、2つも大きな失敗をしてしまいました。
一つ目はこれです。


日淡水草水槽の殺菌灯用に使用していたイーロカのパワーヘッドです。
外見上は変化がありませんが、コイルが焼き切れてしまいました。
濾過槽の水位の低下に気付かず空転させてしまったのです。
本水槽の水位の変化がないオーバーフロー式の利点は日々のチェックを怠るとこういう事態になる教訓になりました。
幸いコイルが焼ききれたので他への被害がなく済みましたが、一歩間違えれば…
水位低下に対する安全対策を考えなければなりません。
ともかく殺菌灯が使えない状態になってしまったので、カミハタのパワーヘッドを購入して復旧しました。

今までのイーロカはメインポンプよりも上に設置していましたが、キスゴムで右の写真のように底面に固定するように改良しました。
幸いにも生体への影響はありませんでした。

イカワの追星がすごいことになっています。


二つ目は金魚水槽のアヌビアス・ナナとミクロソリウム・ナローリーフの黒髭ゴケ対策に前回の食酢ではなく、木酢液を使用したら、草体自身にもダメージが残ってしまいました。
ちょっとまずいかなと思っていたら、ものの見事に金魚たちに丸裸にされてしまいました。

水草全滅は初めての経験で、もう少し慎重に試すべきでした。


やはり、こまめなチェックとメンテナンスは怠ってはいけませんね。