タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

CO2は水に溶け込みやすい

今週の日誌は主に先週末に行った事を書いていこうと思っています。
GW設置して、スピコンを追加した我が家のCOシステムですが、メイン水槽は60cm規格水槽よりも高さが低いため、拡散器から出た気泡はそのまますぐ水面へ到達してしまい、添加効率の低さが気になっていました。
ここで、普通なら「ミドボンにしたことだし、効率悪い分沢山出せばいいか」と「スピコン左へ回れ」とすればいいんですが、ケチなのか、効率上げないと気が済まない性格なのか、気になって仕方ありません。
添加効率を上げる方法としては下に挙げるようなミキサーを思いつきました。
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これらのミキサーを使用した場合、COが溶け込みすぎるため、添加量を抑えないといけないということでいかに拡散器の効率が悪いか実感したわけですが、いかんせんこれらの器具は値が張るし、場所を取るかもしくは外部フィルターの負荷が上がるのであきらめました。

そこで、金魚水槽へ取り付け予定でまだ付けていないトリオコーポレーションのナチュラルCOシステムの拡散筒を流用することを思いつきました。
(これは単品で別売りしています)
右の写真、分かりづらくて申し訳ありませんが、下の上の気泡の大きさが違うのが判りますでしょか?
ジグザグに行ったり来たりしながら昇っていくので結構よく溶けるんです。
完全には溶けきれませんが、気泡の直径で5mmが1mm以下になる感じです。
COは水に溶けやすいことを再認識した日でした。