タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

苗の育成方法

我が家の状況は、うるち米、もち米ともに枯れている面積が90%を超え、写真を載せる気にもなりません。
結局農薬を使う気にもならず、少しでも枯れが進行しないことを祈りながら世話をする毎日です。


昨日、塾長から塾生に対してアドバイスのメールが来ており、見てみると私の場合は根本的に間違っていたようです。

  1. 水を張りっぱなしにするのは避けましょう。(なぜ? 水が腐ったり、虫が湧いたり、苗の根の成長が悪くなったりします。)
  2. 水の深さは、2〜3cm(5cmも入れてしまうと成長が悪くなります。)
  3. 水やり と 水干し を繰り返すほうが効果的です。(2〜3cmの水位に水を保ち、1週間に一度程度、土が渇かない程度にまで土を干してまた、水を入れるというパターンを繰り返すといいそうです。根もしっかり張ってきます。)

私の場合、ずっと土が乾かない程度に水遣りをしていました。
ということは、水が足りずに枯れた可能性も出てきました。


いやはや奥が深い(というより今回は私の勘違い!?)ですね。
私が稲作農家なら今年は収穫なしですよ。
こうなっては、来年こそ頑張りたいと思います。