タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

仲間入り

昨日から二枚貝&稚魚水槽に新たな仲間が加わりました。

左がカワシンジュガイ、右がマツカサガイです。
タナゴ類は稚魚の宿主となる二枚貝に対しある程度の選択性があると言われていますが、

  • タイリクバラタナゴは比較的選択性が弱いらしいということ
  • 貝によって出水管を開けるタイミングなどが異なり、カワシンジュガイなどは良い実績を収めているらしいこと
  • あと我が家特有の理由として、水温が依然として21℃以上をキープしており、タイリクバラタナゴは産卵管を出したままであること

などを理由として、こんな時期で実験色が強くなってしまいますが、やってみることにしました。


まず、ドブガイと今回の2匹と比較して思うことは、ドブガイは依然かなり元気なのですが、大きさと比較して少し軽い気がしますので、給餌の間隔と餌の濃度にもう少し気を付けたいと思います。
次に、カワシンジュガイはイシガイ類ではありませんが、入水管の大きさがドブガイよりもかなり大きいです。
今後は各貝を2週間毎のローテーションで交代して行こうと思います。
早速、本日からドブガイ君にメイン水槽へ入っていただきました。

タナゴたちは皆興味深々です。
また、ミナミ君たちも殻に付着した二枚貝の餌やコケ?に集まってきました。