タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

最近の水草たち

最近のの水草たちの近況を報告します。
最近目立って調子がいいのが、メイン水槽のクリプトコリネです。


よく導入初期に一旦溶けてその水質に合った水中葉を展開すると書籍等には書かれており、覚悟していたのですが、結局溶けることもなくいつの間にか沢山の新芽が出ていました。
また、メイン水槽のハイグロフィラ・ポリスペルマも調子は良いです。
ただ、私の知識不足で、葉がかなり大きいこと、枝分かれしていくが、外乱光(直射日光ではないが、午前中差し込む光やリビングの照明等)でまとまりなく拡がってしまうので、メイン水槽では少々持余し気味です。

そこで、メイン水槽のハイグロ(写真左)を金魚水槽へ移植してみました(写真右)。
あと写真はありませんが、メイン水槽左に植えたバリスネリア・スピラリスは復活の兆しが見られます。
全部差し戻した荒療治がうまくいったみたいです。
早くスクリュー・バリスネリアのように復活して欲しいです。


逆に正念場なのがピグミーチェーンサジタリアとエキノドルス・テネルスです。
テネルスは1日に抜かれる本数は徐々に減ってきているものの、抜き差しによるダメージが非常に大きい水草のため、だんだん弱ってきているように感じます。
抜かれないように深めに植えるのがまた良くないです。
サジタリアは抜かれはしないものの、徐々に溶けてきている状態です。
土曜日に初めて行ったショップで立派なサジタリアを見かけたため、一株購入しメイン水槽と金魚水槽で半分に分けました。

以前購入した株とはだいぶ違います。
金魚水槽の底砂はかなり大粒なので、うまく根付くか心配です。