タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

稚魚の生存率

月曜日はいつもになりつつありますが、週末の出来事をまとめて日誌に書きたいと思います。


初めて稚魚が確認されてから1週間あまり。
稚魚は増減を繰り返しています。
19日金曜日に二枚貝&稚魚水槽の蓋を開けてみたところ、長い時間水面に浮いている日動ベビーフードと、稚魚の隠れ家として入れていたマツモの相性が悪く、餌が腐敗して水が臭くなっていたので慌てて(でも慎重に)マツモの撤去と換水をしました。
換水ついでに水中フィルター「イーロカ(改)」の砂利の状態を確認したところ、☆になった稚魚を数匹発見しました。
原因は

  • 吸い込み力が強すぎて吸い込まれたのか(改造というのは標準の活性炭を抜いて代わりに砂利を入れたもので、吸い込み口の状態としては元気な稚魚が給水口に吸いつけられたまま離れられないのは考えにくい)
  • ☆になった結果吸い込まれた

のどちらかではっきりとしませんが対策を考えました。


左が対策前、右が対策後です。
一番手前に土曜日から仲間入りしたカラスガイがいるため見にくいですが、底砂を増やしてフィルターの給水口を砂中に埋めてしまいました。
週末ずっと様子を見ていましたが、今のところ順調で稚魚は金曜日の2匹から5匹へ増えました。