タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

メイン水槽メンテナンス

先週に引き続きメイン水槽のメンテナンスを2日間にかけて実施しました。

ウィローモス散髪(もう1本の流木)

今日散髪したウィローモスアヌビアス・ナナ活着流木はこの水槽にはちょっと大きすぎるのですが、一番目立つ存在なので、丁寧に散髪しました。
ウィローモス散髪は本当はあまりしたくありません。
何故かというとミナミの稚エビ救出が大変だからです。
今回はどこかのHPに書いてあったので、スポイトで吸い出そうと準備していたのですが、まったく役に立ちませんでした(私が下手なだけかもしれませんが、もうお蔵入りです)。
今回も1時間以上かけて体長2〜5mmくらいの稚エビ12匹を救出しました。
すぐ伸びてしまうので、3分刈りくらい?に刈り込みました。

底砂補充

我が家のカマツカ君2匹が底砂をかき回してくれるのはいいのですが、砂を水槽中心に集めてしまうので、左右の壁際の砂の厚さが10mmもなく、バリスネリア・スピラリスとマツモが浮いてしまいます。
そこで、クリスタルサンドを2kg補充しました。
全体の底砂の厚さも50mm程度となったので、とても植えやすくなりました。

ハイグロのトリミング

ハイグロフィラ・ポリスペルマは水面に達すると葉が萎れてしまうのが今回分かりました。早めのトリミングに心がけたいと思います。

ミナミヌマエビの糞について

ミナミヌマエビは成長の遅いアヌビアス・ナナや石、砂、ガラス面のコケを良く食べてくれるのでありがたいのですが、糞の量も半端ではないですね。
流木を退かしたときに舞上がる量にビックリしました。
流木を退かせばその下の底砂はクリーナーで清掃できるのですが、水草を植えている部分はクリーナーの径が大きすぎるので掃除できていません。
何か良い方法を考えてみたいと思います。