タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

飼育メモ

サラサ琉金

病気 転覆病 以前は浮き袋の調整機能がうまくいかないとなるとされていたが、最近は浮き袋が正常でもなることが分かっている。 餌のやり過ぎ・運動不足(→腸満という)と、餌の酸化によっても引き起こされる 対策:水温を25℃、0.5%塩水浴など 転覆したまま、腹…

カマツカ

環境 飛び出し事故(2件) 通常、驚くと砂に潜るが、暴れて飛び出してしまうことがある。 意外に遊泳力があるため、軽い蓋(隙間を埋めるものも含む)は意味をなさない。 隠れる場所、照明の光が届かない影を作ってあげることが重要。

ホトケドジョウ

環境 飛び出し事故(2件) キスゴムやシャワーパイプを足がかりにジャンプする。 水槽の蓋は必須であり、さらに隙間を埋める必要がある。 挟まれ事故(1件) 体幅より狭いところにも浸入し、動けなくなり死亡することがある。 中途半端な隙間(今回はバブルスト…

カワバタモロコ

病気 穴あき病 ホトケドジョウの挟まれ事故に気付くのが遅れたことによる水質悪化で発病(発見時は手遅れで、治癒せず)。 スレ タイリクバラタナゴとともに挟まれたとき体側と左胸鰭に傷を負ったが、自然治癒した。

タイリクバラタナゴ

環境 水温 我が家の環境(真冬でも20℃前後)では、オスの婚姻色・メスの産卵管ともに仕舞われることはない。 挟まれ事故(1件) ストレーナースポンジと水槽のガラス面に挟まれていた(カワバタモロコと一緒に)。 挟まれて圧迫されている部分は壊死してしまうた…