タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

産卵箱と稚エビ

旅行から帰ってきて産卵箱を覘くと、抱卵していたミナミヌマエビ2匹ともに卵がなくなっているにもかかわらず、産卵箱内に稚エビがいませんでした。
一緒に入れてあるウィローモスに隠れているだろうと思い放置してありました。
一昨日、ウィローモスを活着させてある流木をバケツの中でトリミングした後、バケツの中を覘くと体長2〜3mmの稚エビが最終的に10匹近くいました。
ところが、発見した後の救出作業が大変でした…
プロホースで底砂の汚れを吸い出した飼育水にウィローモスの切れ端がウジャウジャという状態でしたので、水が澄んでは稚エビの小さな動きを探しては救出する作業の繰り返しでした。
流木を水槽から出す時点で稚エビも水槽に逃がすいい方法はないのでしょうか?
あと、救出した稚エビを産卵箱に戻したのですが、昨日確認したところ結局産卵箱に残っているのは2匹だけでした。
したがって、産卵箱がミナミヌマエビには役に立たないことが分かりました。
まだ魚達の産卵には使ったことがないのですが、無駄な買い物をしてしまったかなぁ。