タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

水草

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水草の飼育について知識が欲しいと思ったときに近所のアクアリウムショップで購入したものです。
水草水槽の水流を抑えるための改造方法の紹介やレイアウト集など全般的な知識を得たいときに大変役に立つと思います。
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水草についての図鑑が欲しいと思って書店で探していて見つけた本です。
私が持っているほかの飼育書では記載されていない水温の範囲などについても書かれているため、水温が下がる日淡水槽で飼育可能かの判断をすることができます。
アクアプランツNo.1
マリン企画 アクアプランツ No.1 (絶版)

水草レイアウトのセッティングや水草の病気とその対策、コケについてなど水草レイアウトをはじめる上で必要な一般知識が網羅されています。
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オランダのいわゆる”ダッチアクアリウム”について特集しています。
日本とは懐の深さが違うなぁとつくづく感じられます。
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ドイツの水草愛好家宅の水槽やオランダN.B.A.T主催のプランツタンクコンテスト結果など私の食指をそそる内容ばかりです。
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水草レイアウトの基本的事項の特集と、2006年度のN.B.A.T主催プランツタンクコンテスト結果と上位入賞者宅訪問などがあります。
入賞者宅の水草水槽をみて、水面になびくバリスネリアに自身を持ちました。

残念な点としては、入門的要素はNo.1と重複する部分もあり、バックナンバーを充実させて入門的内容は省いて欲しかったです。
世界的な動向や水草の種や属などのマニアックな切込みなど今後もそのような方面に期待したいです。
AQUATIC SCENE
マリン企画 AQUATIC SCENE

南米や東南アジアといった地域別に水の中を切り取ったかのようなイメージの水草レイアウトの作品集兼マニュアルです。
初版こそ1986年と古く、道具や定説など現在とは異なる部分はありますが、実際にレイアウトする際に水の中をイメージするのに有効な本だと思います。

タナゴとともに…でのレビュー
水草の楽しみ方
緑書房 水草の楽しみ方

著者の吉野さんの本は3冊目になります。
この本も初版が平成3年なので15年ほど前になります。
当時のヨーロッパ(特にオランダ)のレイアウト集と水草図鑑、それに実践編といった構成です。
オランダでも現在は使われなくなりつつあるテラス(ひな壇)について詳しく書かれています。
実はテラスまでいかなくても水槽後部の底砂を高くする技法はネイチャーアクアリウムなどでも使われているテクニックではあります。