タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

あけましておめでとうございます

このブログもすっかり日が空いてしまいまして、本当は年末の反省と年始の抱負など別々に書いてみたかったのですが、紅白歌合戦を見ながら久しぶりに書いています。


ここ1ヶ月、仕事が更に忙しくなり、平日は照明が点灯している時間には帰ることができなくなりました。
魚の姿が見れなくなるとモチベーションは下がってくるもので、金魚が病気のときは踏ん張りましたが、平日は一切メンテナンスせず、アクアサイトのチェックも出来ていない状態です。


この連休に入って久しぶりにメンテナンスできたので、現況と今年の抱負を考えてみたいと思います。


まず日淡水草水槽です。
この1年間オーバーフロー水槽でチャレンジしてきましたが、120cmのサイズを活かしきれなかったです。
オーバーフローの濾過能力は十分実感できましたが、逆に甘えが出てメンテナンスの間隔は延びる一方で魚はいたって順調でしたが、水草のほうは有茎草はほぼ食べ尽くされる状態が続きました。
写真を見ても明らかですが、堅調な水草はクリプトとボルビくらいなもので、そこそこ調子が良さそうな水草として有茎草では根付いたけど背丈の低いラージリーフ・ハイグロフィラと差し戻したアマニア・グラキリス、他では新葉が出てきたヤマサキカヅラでしょうか。
今年は後背の水草の背丈を高いものにしたいので、Cr.バランサエなどもう少し増やしていきたいと思います。

続いて金魚水槽です。
今現在非常に殺風景な状態が続いております。
流木にプラケでキープしているミクロソリウム・ナローリーフを巻くか、モスを巻くかで悩んでいます。
濾過については底面濾過にプラスして物理濾過を追加しようと考えたのですが、外掛けフィルタは背面のスペースが足りなくて設置できないので物理濾過→沈殿濾過と連想して右奥にフィッシュレットを設置してみました。
周囲に使用している人がいなかったので、沈殿濾過の能力は半信半疑でしたが、結構糞が集まってきました。
雑誌などではベアタンクで使用している人が多いように感じますので、底面濾過+フィッシュレットの組合せはあまりいないかもしれませんね。
とりあえず、砂が下に入り込んでくるのが気になりますが様子を見てみたいと思います。

たまには息子たちの水槽も紹介ということで・・・
金魚水槽で追い掛け回されていたサラサ琉金はこちらで平穏な暮らしをしており、先月の病気も免れました。
右側、長男の水槽ですが、水量から考えるとかなり過密飼育ですが、長男の餌やりが控えめにキープできているので水の痛みも遅くうまくキープできています。


今年は余っている45cm水槽を使ってクリプトの腰水栽培かアクアテラ復活の野望を持ちつつもう少しメンテナンス頻度を上げていきたいと思っています。
何はともあれ、ブログの方もまだまだ続けていきたいと思いますので、今年も宜しくお願いいたします。