タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ペンペン

ペンペンと聞いてわかる方はどのくらいいるでしょうか?


生き物好きな方ならご存知かもしれませんが、正直私は子供がいなかったら知らないと思います。


生後7ヶ月のキタイワトビペンギンの子の名前なんです。
天才!志村どうぶつ園という番組で、「うぃっしゅ!」のDAIGOが世話をしたペンギンです。
なんでもキタイワトビペンギンは2羽の卵を孵すらしいのですが、片一方の雛の世話をしなくなるのだそうです。
DAIGOの世話で無事生後4ヶ月でペンギン島に帰すことができたという話なのです。


で、我が家の子供達がとてもペンペンのことを気に入りまして、ペンペンのいる京急油壺マリンパークへ行ってきました。


これがペンペンです。
イワトビペンギンの特徴である頭の黄色い羽は生後1年を経過したあたりから生え始めるのだそうです。


京急油壺マリンパークの紹介をしておきますと、横浜横須賀道路−三浦縦貫道路と通ってくると一般道を10分も走れば到着してしまうので、道路が空いていれば車でのアクセスも非常に便利です。
展示は三浦半島を中心とした相模湾で見られる魚が中心になっていますが、先ほどのキタイワトビペンギンの累代飼育にも力を注いでいるようです。
メインのショーはイルカ・アシカショーでしょうか。
クリスマスネタのショーでしたが、内容を切り替えて間もないと思いますが、よく訓練されていました。
特にオタリアなどの賢さにはあらためて驚きました。


最後にアクアブログらしい話題に…


相変わらず下手な写真ですが…
京急油壺マリンパークは今年で開館40周年なのですが、上の写真のアリゲーターガーは飼育暦40年だそうです(驚)。
あと、下の写真はウミタナゴです。
本ブログのタイトルにもある淡水のタナゴに体形が似ているという理由から名付けられたようです。
仲間にマタナゴがいて、淡水に同名のタナゴがいるのでかなり紛らわしいですね。


こじんまりとした水族館ですが、今後も末永く続けていっていただきたいですね。