タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

金魚水槽のコケ対策

息子たちが幼稚園の夕涼み会で小赤を3匹ずつ掬ってきました。
自分たちでしっかり世話したいということで、小さいですが水槽を2つ準備しました。


水量が少ないので難易度が高いですが(特に次男は3歳)、息子たち頑張ってね!


現在の金魚水槽は桃子(福ダルマの素白)、サラサ琉金、青文魚、茶金、ブリストル朱文金x2、小赤(金魚掬いから1年)x4、ピットブルプレコ、石巻貝のメンバーです。
残念ながら、口が閉じてしまったブリストル朱文金は☆となってしまいましたが、残った2匹は体長40mmくらい、小赤やピットブルプレコは60mmくらい、残りはそれ以上といった感じでよく成長しています。
金魚の成長がいいのは当然としても、特筆すべきはピットブルプレコの成長速度です。
日淡水草水槽へ2匹、金魚水槽へ1匹、同時に入れましたが、体長で1.5倍くらい差が出ています(存在感はそれ以上!)。
原因は餌のコケが豊富であるからに間違いはありませんが、私としてはピットブルプレコはオススメのコケ取り生物です。


そのコケですが、日淡水草水槽の方も魚が多く餌も多目のため、黒髭ゴケに悩まされていますが、金魚水槽はもっと酷いです。
初めは金魚「水草」水槽と名乗って両立を目指していました(諦めたわけではありません)が、黒髭ゴケが酷いのでピグミーチェーンサジタリアは撤去してしまい、現在はミクロソリウムナローリーフの大株と、アヌビアス・ナナ流木のみとなってしまいました。


黒髭ゴケは比較して成長の早いミクロソリウムよりも、アヌビアス・ナナに良くつきます(どんぐりの背比べですが…)。
今までは黒髭ゴケが酷くなると葉をカットして対応していましたが、最近は特に成長が遅く、葉がなくなりそうです。
そこで今回の水換えから流木をベランダへ出して食酢を霧吹きしてみることにしました。

今回は2倍に希釈してみましたが、もっと濃くても良さそうです。
今まで水草に手を抜き過ぎていた金魚水槽ですが、もう少しまめなメンテナンスに心掛けたいと思います。