タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

お盆ガサガサ

先日のブリストル朱文金の引越しで検疫水槽の準備も万端ということで、お盆ガサガサに行ってきました。
とは言ってもガサガサがメインではなく、お墓参りの集合時間よりも少しだけ早く現地に行き、正味1時間くらいお墓周辺の田んぼの灌漑用水路でガサガサ気分を味わいさせてもらう程度です。
家族はレジャーシートを岸に広げて待ってていただき、私は長靴に履き替えるのみでほとんど岸からタモ網に追い込む程度で、家族に言わせるとへっぴり腰でかなり格好悪いそうです(笑)。
妻は虫などが大変苦手で、普段は家で飼育している魚以外はほとんど接していない子供達にはバッタやカエル、オタマジャクシ、アメンボ等々色々な生き物に触れる機会を作れたのは良かったなと思います。


フィールドでの写真は撮っておらず、検疫水槽での水合わせ中の写真ですが、今年の成果になります。
昨年はクロメダカのみだったので、今年もそうかと思っていましたが、この用水路には少なくとも3種類ほどいるようです。

まず、中央のクロメダカ以外に2匹だけ背鰭に黒斑のあるおそらくタイバラがいました。
ここまではなんとなく合っていそうな気がしますが、

クロメダカと僅差で最も数が多かったのはこの魚で、水合わせ後落ち着いてくると体側に1本の黒いラインが明瞭になってきました。
初めはモロコかなとも思ったのですが、カワムツのような気もしてくるし…
体長が10〜20mmの稚魚なのですが、さっぱり分からないですね。
何者なのかはっきりするのが楽しみですが、とんと見当違いだったりして…