タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

クリプト復活の兆し?

クリプトコリネはよく「こなれた底床で」という言葉を耳にしますが、ソイル系の底床材は別として、私のように砂利系の底床でまめな肥料コントロールをしない場合は当てはまる気がします。
現在の水槽は昨年の12月に新規導入したものですが、当初クリプトは後で移植する予定でしたが、我慢できなくなって移植してしまいました。
結果、昨年の10月の時点で


ここまで繁茂していたクリプトたちが、溶けはしないものの黒髭さんに集られて切り落としていくたびに寂しくなってしまいました。
ここへ来てやっと減少から増加に切り替わってきました。

黄ばんだ写真になってしまいましたが、中央のウェンデュラータレッドやルテアはこの1ヶ月で急に葉の勢いがついてきました。
底床中の有機物分解バクテリアが自然に立ち上がるには半年程度が必要だということでしょうか。
旧日淡水草水槽を考えると、これから半年間が一番綺麗に成長した気がするので、そこから先リセットせずにキープできるようになりたいですね。

(あら、テレビが映りこんでる)