タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

ある日の水換えの記録

このゴールデンウィークでアクアを始めてから2年になりました。
ここ数ヶ月仕事が忙しくなりアクアもブログも危機的状態でしたが、最近になって忙しいながらもそれなりのペースが出来上がってきました。
これからもボチボチ続けていけたらと思っています。


近況としては、ブリストル朱文金の稚魚を世話のことが…
金魚水槽には入れれないということで、7リットル程度の小さい水槽で朝晩2回の給餌、3日に1度の1/2量の水換えをしていますが、水の傷みがとても早いです。
もっと残餌処理をしないといけないのですが…

日淡水草水槽の水換え

我が家では日淡水草水槽と金魚水槽のメンテナンスは給排水の点で大きく異なります。
金魚水槽ではバケツを使っていますが、日淡水槽では日が暮れてしまうのでバルコニーに排水し、バスポンプを使って給水しています。
後付で設置している水槽なので仕方ありませんが、どうにも改善の余地がありすぎて不満なのです。
徐々に手を付けたいと思っていますが、とりあえず現状分析ということで…

段取り・コケ取り



これは説明の必要がありませんが、金魚水槽と異なる点としては照明を後ろにずらすことによって吊り下げ式のように点灯したまま作業ができるようになっています。
ガラス蓋は3枚分割になっているため、濾過槽手前に立て掛けています。
コケ取りは百均のスクレーパーとフィッシュマガジン付録のカードを併用しています。

排水・底床掃除



次に排水しながら底床掃除となりますが、3重管仕様(コーナー仕様含む)のOF水槽では最外管の底にゴミが沈殿するので、プロホースのホースだけを使用して吸い出しています。
ただし、現状掃除をするという点で最も不満が多いのがこの場所で、

  • ベアタンクではなく、底砂があるので最外管が外せない(3重管の最外管は水を張った状態で外しても水が漏れません)
  • 水槽の上部全周にガラス蓋を乗せるためのフランジを付けているため、コーナー仕様の3重管では2辺が塞がれてしまう
  • 水槽高さが50cmあるのでホースの先端をコントロールすることが難しい(プロホースの先端は入りません)

等々、塩ビ管についた茶ゴケもうまく取れない状態です。
この辺は自作器具で回避できそうな内容でもあるのでそのうち作りたいです。
さらにそのまま排水を続けながら底砂掃除(砂利なのでザクザクと)に移り、約1/3量吸い出すまでボケーっと排水します。
排水量は80リットルになるのでバケツではなく、プロホースを延長してバルコニーに排水します。

トリミング・注水



トリミングのあと注水しますが、これも専用設備が欲しい瞬間です。
いまのところ、キッチンでバケツで一旦水温調節した水を受けてからバスポンプで水槽へ注ぎますが、一点非常に便利なのが、コーナー仕様の3重管に注ぐと底床の汚れが舞い上がることなく綺麗に注水することができます。
逆に問題なのが、塩素の中和です。
バケツで受けるのではじめにコントラコロラインを多めに入れてあとはそのまま水道水を入れている状態です。
他のサイトで同様の入れ方をしているので真似しているわけですが、できればフィルターやストック水槽を持ちたいところです。


というわけで長々と書きましたが、何か良いアイディアがあったらコメントお願いします。