タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

アクアリウムの認知度

仕事の方は少し落ち着いたものの、相変わらず何もできないまま一週間が経過してしまいました。
このような状況の中でも魚たちはすこぶる順調ですが、水草の方はaugust999さんから頂いたブリクサ・ショーとリーフとエレオカリス・ビビパラが抜かれては挿し直しのイタチごっこを依然として繰り返しています。
今週は我が家に来客があるので、何とか時間を作って体裁を整えたいのですが…


話は変わり、日経エレクトロニクス(以下、NE)の最新号(2008年2月11日号)を見ていて、エレクトロニクスの雑誌とは思えない写真が載っていました。
それは村田製作所の掲載広告です。
もしかしたら他の雑誌や以前のNEでも掲載されていたかもしれないので、既にご存知の方も多いかもしれません。
「共存共生」というテーマでアクアリウム(魚の遊泳層の違いで混泳できることや水草の浄化機能など)と携帯電話に搭載されている無線やアンテナのモジュールを対比させていました。
アクアリウムの写真を見ると水草の密植水槽にグッピーカージナルテトラエンゼルフィッシュコリドラス、ローチ、ヤマトヌマエビ等々…
アクアリウム自体にコメントを述べる気はありませんが、私の周囲のアクアリウム人口からいっても何人が意味を理解したか…
(周りから見たら私一人だけ、ニヤニヤしていたかも)


アクアリウムのマニアックな部分が一般に認知されてきていると思いたいところですが、・・・ですね。
兎に角、エレクトロニクス技術者に対してアクアリウムを対比に使うという斬新さには驚きました。
広告企画会社に趣味がアクアリウムの人がいたのでしょうか?