タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

蛍光灯

日淡水草水槽の蛍光灯は1年3ヶ月使用していますが、本日初めて交換しました。
蛍光管は随分と前から準備はしていたのですが、クリプトの比率が増え始めたころから環境の急変を恐れてずるずると来てしまいました。


さて、交換した蛍光管ですが、フィラメントの周囲にエンドバンドやアノードスポットといった黒化現象が出ているのは当然ですが、PL管ですので折り返し部にも黒化現象が見られますね。


商用周波数用の蛍光管での話となりますが、直管とサークラインで元々は寿命が2倍違いました。
今ではフィラメント形状の工夫などでサークラインの寿命も延びてはいますが、元々電子を飛ばすことに対して管が曲がっていることは負担になることなんですね。
PL管は管自体が細い上に180度折り返している形状ですから、インバータ駆動でないと厳しいだろうなぁと感じた次第です。


体感上でもとても明るくなった日淡水草水槽ですが、写真ではうまくお伝えできませんね。

全体の近況としては残念ながらアクアリオで掬ってきたグッピーオス1匹と、長男が幼稚園で掬ってきた小赤1匹が☆になってしまいました。
残されたグッピーはオスがメスを追い掛け回しています。2種類いて、1種はまったく分かりませんが、もう1種はどうやらモザイクという種類の特徴を持っているように感じます(たぶん雑種なのでしょうが…)。
小赤のほうは25リットルくらい入るプラケースに15,6匹いるわけですからあきらかに過密飼育ですが、一応どの子達もお腹の張り具合は同様なので餌は均等に食べれてると思います。
このプラケはメンテナンス性重視でベアタンクにして濾過はショップでも良く見かける水作ニューフラワーです。
水換えは初めのうちは1日おき10リットル、今でも2〜3日毎に10リットル換えています。