タナゴとともに…

タナゴを中心とした日本産淡水魚の混泳飼育日誌を書いています

バランスドアクアリウム

GWも終わりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私の場合は9連休でアクアリウムに家族サービスにと存分に費やすことが出来ました。
ただし、休日は別な意味(ずばり体力)で仕事をしているときよりも疲れるので、やはりパソコンの前に座る時間も少なく終わってしまいました。


話は変わって、5/4に家族で横浜こども科学館へ行ってきました。
展示のメインテーマは「宇宙」で、関連する展示がほとんどでしたが、中にバランスドアクアリウム(別名:ローレンツアクアリウム)の展示がありました。

「ふたをしめてから505日」の表示があり、容器を見れば確かに完全密閉されているので外界からは光と熱以外は遮断されているようです。

  • 容器内側にはコケがかなり付着しています。
  • 目視確認した限りでは、生体は魚(魚種は判りませんでした)1匹とスネールが多数といった感じです。
  • 水草もアマゾンソードぽいものがあったような気がしますが、やはり種類はわかりませんでした。

結局どう計算してバランスを取っているのかは判りませんでしたが、500日以上メンテナンスなしというのは文句なしにすごいことですね。
人工的に閉鎖された生態系の存続がいかに難しいかは前述のウィキペディアのリンク先にも書かれています。


私の場合は水槽に手を入れること自体が楽しかったりしますので、バランスドアクアリウムまでは考えていませんが、http://homepage2.nifty.com/solecism/さん提唱の「調和水槽」は目指したいと以前から思っています。
この日は思いがけないところで水槽に出会った一日でした。